谷敷正人 吉田屋黄地ひし文ペアマグカップ 一組 13600円(税込14960円)
               持ち手赤・青各一個 6800円(税込7480円)
径 8.2cm 高 9cm
容量約250cc


ぷっくりとした愛らしいかたちに九谷焼特有の黄色を手塗りしたマグカップです。
正面に梅、背面に椿を描き、持ち手に赤と紺青を塗って頂きました。



◆ 谷敷正人 吉田屋黄地ひし文ペアマグカップ 一組 13600円(税込14960円)
個  





◆ 谷敷正人 吉田屋黄地ひし文マグカップ・持ち手赤 6800円(税込7480円)
個  





◆ 谷敷正人 吉田屋黄地ひし文マグカップ・持ち手青 6800円(税込7480円)
個  





バランスよく配されたひし文と梅の図。
手塗りの黄色の濃淡に手づくりの焼物らしさが表れています。


背面には椿が描かれます。サイドに赤絵でひし文様がワンポイントで入り全体をさらに明るくしています。



深みのある緑がはかま部分を彩ります。梅の周りのひし文は紫の色です。



持ちやすく、とても安心感のあるかたちです。



◆ 谷敷正人 吉田屋黄地ひし文マグカップ・持ち手赤 6800円(税込7480円)
個  









こちらは持ち手が紺青で塗られています。紺青も色の相性が良いです。


サイドの赤絵ひし文様。
手塗りの黄色の濃淡がよくわかります。



緑は下地に黒の縦線を引きます。その線にからみつくように緑の釉薬が乗り、厚みを増しています。



容量は250cc程度です。標準的な大きさです。



◆ 谷敷正人 吉田屋黄地ひし文マグカップ・持ち手青 6800円(税込7480円)
個  







谷敷正人 陶歴

昭和30年 石川県小松市に生れる。
昭和50年 文化勲章受章者浅蔵五十吉先生に師事
昭和55年 日展入選以後連続入選
平成14年 石川新県庁議会庁舎
     エントランスホール陶板作成
平成16年 現代美術展佳作賞受賞「椿の器」
平成18年 現代美術展北国新聞賞受賞「漂う」
東京、大阪、金沢などで個展多数



文吉窯 福宝文梅型鉢  8100円(税込8910円)
径17.5cm 高5cm


古くから使われてきた宝文が素朴な風合いと絵付けによってとても愛らしくなった鉢です。

梅の花のかたちになっているところも素敵です。



見込みの「福」の字。にっこりと笑顔になっているようにも見えてきます。
とっても福々しい。




手に馴染む素朴な質感の素地はとても扱いやすく、持っていて安心感があります。
じわっとにじみ出ている縁を飾る茶色の釉薬がよい味になっています。
側面外側の古典的な模様もよく似合っていてかわいいです。







◆ 文吉窯 福宝文梅型鉢  8100円(税込8910円)

個  







文吉窯

文吉窯(ぶんきちがま)は、九谷の名工として知られる斎田道開の弟子・初代東(ひがし)文吉が明治期に上絵職人として創業いたしました。
現在では本窯工程を持ち、素地造りから絵付完成までの一貫生産の小さな窯元として九谷の産地に存在します。
九谷花坂の磁器粘土にこだわり、ろくろ、型打ち成形、手おこし等の九谷焼独特の磁器製法を守りながら、古九谷の色絵や藍九谷の染付け技法を伝承している希少な工房です。