
径 18cm 高 7.2cm
季節の花々を描いた鉢。"百花"と名づけられています。
特に春と秋の植物を同じ空間に描く図柄は「春秋」と呼ばれ、一年を通して楽しめる意味合いもあります。
お客様をお迎えするお菓子鉢としても良いですね。
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たくさんのお花が描いてありますが全体のまとまりを感じます。
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勢いのある画風。 力が入りすぎず、それでいて乱雑な感じが一切しません。 桜と紅葉のあいだには、空気の流れを感じます。 |
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側面に描かれている梅がとてもかわいいんです。 |
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手に良くなじみ、おさまりの良い鉢です。 |
橋本薫 陶歴
岩手県生まれ。
1974年より、九谷須田青華窯にて食器作りを習い、1985年に独立。
橋本俊和とともに石川県加賀市に曽宇窯を開く。
水音涼やかな川辺の住まいと工房で、器制作、読書、俳句、料理、猫との暮らしを楽しむ。